職員研修実施報告~サービス管理者・主任~
サービス管理者・主任の職員研修の様子です。
人数が多いため、グループワークを主とした研修を2日間に分けて実施しました。
事前アンケートで書いた仕事をしている上で「不安なこと・困っていること・心配なこと」を各自話し合いし、悩みに対して「明日から自分たちができること」をグループ内で話し合い、模造紙に書き込み、発表まで行いました。
新人研修、2~5年目の人の研修とは違い、ファシリテーターは置かず、自らが時間を意識しながら研修を進めて行きました。
↑主任、サービス管理責任者という立場であるため、各事業所の職員に頼られる立場としてどうリーダーシップを発揮していけば良いかということや法人の行く末等についての悩みなどが話し合われました。
↑様々な部署を経験した職員の研修で、悩みが多岐に渡りますが、その中でも共通した悩みを見つけ、それに対して「明日からできること」を話し合い、模造紙に記入しています。
↑各グループの代表者が模造紙に書かれたことを読み上げ、発表しました。
沢山の悩みの中で特に気になった悩みを1つ選び、それに対して「明日からできること」を発表しました。
他の研修とは違い、ファシリテーター不在の中、司会進行や記録、発表を自分達で分担して行ったため、時間が不足しましたが、自分達で話し合いを進めていくという良い経験をすることができました。
主任、サビ管が対象の研修であるため、特に後輩の指導や法人の将来を考えていくことに焦点が当てられ、後輩の指導に関して明日からできることは「指導する際に、①指導するタイミング②指導する場所③感情のコントロールをする④要点をまとめて話をするの4つに気をつける」ということが挙げられました。また、法人の将来を考えていく際に明日からできることは「前向きに考える」ということが挙げられました。
今回の話し合った結果を持ち帰り、各部署で実践していきたいと思います。
次回は、令和6年度最後の新規採用者研修の報告になります。
新規採用者研修1年の総まとめになりますのでぜひご覧ください。